住信SBI証券のつみたてNISAカード払いで年間上限に届かせる方法

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住信SBI証券のつみたてNISAカード払いで年間上限に届かせる方法

最近はつみたてNISAで投資をしている人は増えてきていると思います。

私も2年ほど前から住信SBI証券でつみたてNISAでの投資を始めて、昨年からは支払い方法をクレジットカードに変更して積み立てを続けています。

しかし昨年の途中に支払い方法をクレジットカードに変更した際に設定がうまくいっておらず、積み立てができていない月がありました。

そうすると1か月分の積み立てができず、年間投資上限の40万円の枠を使い切ることができないので、不足を補えるように積み立て設定を一時的に変更しました

その時の設定方法が分かりにくく、忘れそうなので備忘録も兼ねて記事にしてみたいと思います。

やり方

結論から言ってしまうとクレジットカード設定のままでは発生してしまった不足分を補充することはできないので一度現金払いに設定を変更する必要があります。

(住信sbi証券の「よくある質問」というページにも関連する項目がいくつかありました。そのリンクは後で貼っておきます。)

具体的な手順

変更作業の一連の流れは以下のようになります。

  1. 一番上のメニューから投信を選ぶ
  2. マイページ枠のつみたてNISAをクリック
  3. 設定画面に遷移してから、決済方法を現金に変更する
  4. ボーナス月の積立設定で不足分を積立できるように金額設定する
  5. 支払い完了後、クレジット払いに戻す

1.まず最初に一番上のメニューから投信をクリックします

次にマイページ枠のつみたてNISAをクリック

設定画面で決済方法を現金に変更して、ボーナス月の積立設定を行いたい投資信託を選択する

ボーナス月の積立設定で不足分を積立できるように金額設定する

最後に支払い完了後、クレジット払いに戻す

現金⇒クレジットカード決済に変更する場合、設定日、設定タイミングによっては変更月の買付が出来ないため注意が必要です。

詳細は住信SBI証券のよくある質問ページで確認できますので参考として掲載します。

参考:住信SBI証券 「つみたてNISAでクレジットカード決済に変更したら今月は買付できませんか。

また、クレジットカード積立に戻した後に設定銘柄一覧で確認すると翌々月の発注予定になっているケースがあります。(ちゃんと締め時間までに設定をしても)

これは仕様のようです。この内容も住信SBI証券のよくある質問ページに詳しい回答が掲載されていますのでリンク貼り付けします。

参考:住信SBI証券 「クレジットカード積立の締め時間までに設定をしましたが、翌々月の発注予定になっているのはなぜですか。」

なぜこんな手続きが必要なのか

元々支払い方法とは関係なく積み立てNISAでは月々の積立設定だけでは投資上限枠を使い切ることはできません

(少なくとも住信sbiでは楽天証券など他の証券会社は分かりませんが、理屈上は同じ仕様のような気がします)

これは毎月の積立として設定できる金額に上限があるためです。この上限に引っかかるため、毎月の積み立てだけでは上限まで積み立てることができません。

参考:SBI証券 よくあるご質問「つみたてNISA投資可能枠は残っているのに積立設定できないのはなぜですか?」 

また設定締め時間までにクレジットカード払い設定に変更した場合も

ただ現金支払いの場合はボーナス月払いという毎月の積み立てとは別に積み立て枠があるため、不足が発生しても補充することができます。(※年間40万円以上積立できる訳ではないです)

しかし何故かクレジット払いではボーナス月払いの設定ができないため、不足分を積み立てしたい場合は現金支払いに変更してボーナス月払いの枠を使う必要があります。

参考:住信SBI証券 よくあるご質問「つみたてNISA投資枠を使い切ることはできますか。」

参考:住信SBI証券 よくあるご質問「つみたてNISAでクレカ決済で投資枠を使いきるには?」

                                        おしまい

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