Apple Watchを買ったら運動の習慣化に成功した【経験談】

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Apple Watchを買ったら運動の習慣化に成功した【経験談】

ダイエットのために運動が必要だと何となく考えている人は多いかと思います。

僕も社会人となり太ってしまい、何となく運動をしてみましたが、一時的に痩せても、運動を習慣にすることはできず、少し時間が立つと戻ってしまっていました。

そんなダイエットに苦戦しているタイミングでApple Watchを購入して運動管理に活用したら、運動を習慣化することができました。そして、痩せることができました。

具体的には、Apple Watchで活用できるワークアウトアクティビィティという2つの純正アプリで日常的に消費カロリーを増やしつつ、有酸素運動と無酸素運動の継続と消費カロリーの管理が容易になったからです。

この記事では運動習慣化にApple Watchのどの機能がどのように活用できるかを紹介します。

運動でダイエットを1年間継続した結果は別記事にてまとめています。

使っているのはApple Watch Series7

まず僕が使用しているApple Watch Series7を簡単に紹介します。

使用しているApple Watch Series7のスペック

・GPSモデル
・45mmサイズ
・スポーツバンド

Apple Watchは色々なシリーズ出ていますが購入の目的が運動の記録になるなら、廉価版のSEシリーズを購入しても問題ありません。

ただSEシリーズは通常のナンバリングモデルと比較すると充電時間が長くなる(高速充電に対応していない)ので、日々の管理が少し面倒になります。

またSEモデルは常時表示には対応していませんが、バッテリーの表示が早くなるのでなくても問題ないかなと思います。

腕を振ればすぐに表示してくれるのでランニング中でもそこまで不満を感じたことはありません。

使用しているバンドはスポーツバンドです。ランニングや水泳で使っていますが、手首から外れそうになったりしたことはありません。

Apple Watchのバンドはオプション扱いでTPOに合わせて変更できるので色々試してみてもいいかなと思います。ただし高いけど。

ワークアウトアプリ~有酸素・無酸素運動の記録とモチベーションアップ

ワークアウトはapple純正の無料アプリです。

ランニングやプールといった有酸素運動はもちろん自重トレといった無酸素運動でも記録ができます。

ワークアウトの便利機能として運動開始前に時間、消費カロリー、距離の目標を設定することができます。(もちろん目標設定なしでもOK)

例えば公園をランニングする時は、30分に設定してから開始すれば時間が経過したタイミングで教えてくれます。

記録できるワークアウトの種類は豊富で色々なニーズに対応しています。

主なワークアウトの種目(抜粋)

・屋外ウォーキング

・機能的筋力トレーニング

・スイミング

・ランニング

・屋外ランニング

・ヨガ

・ダンス

連動させているIphoneのアプリ(名称はフィットネス)で運動記録ができます。

個人的に魅力なのが月単位で運動時間や消費カロリーを集計してくれるところです。

月の途中でもきちんと運動でカロリー消費ができているか簡単に確認できます。

また活用していくうちに自分の月の運動量はどれくらいが適切なのかも把握できたのもメリットでした。(自分の場合は4,000kcalがちょうどいい)

アクティビティアプリ~日常生活から健康的になれる

ワークアウトアプリとは別にアクティビティというアプリも運動の習慣に貢献してくれます。

運動という少し大げさで普段の家事や通勤などの日常の動作も意識して積み上げて健康的になろうというアプリです。

Apple Watchに3つのリングが表示されます。このリングをそれぞれきちんと円形にすることを毎日意識しよう!というノリです。

3つのリングはそれぞれ以下の項目を表しています。

  • 赤のリング:ムーブ
  • 黄緑のリング:エクササイズ
  • 青のリング:スタンド

アクティビティについても過去の履歴をIphoneアプリで確認してできます。

動いていない日がまるわかりですね~

3つのリングの目標は各々設定可能です。ですので自分のライフスタイルに合わせて設定することが出来ます。

スイミングで活用している感想

特にスイミングで活用している感想をまとめます。

  1. 距離や泳法の記録の精度は高い(ほぼズレなし)
  2. 同期しているスマホはロッカーに置いたままでも問題なく記録できる
  3. 目標距離を設定してから運動を始められるので泳ぐことに集中できる

①Apple Watchを腕に装着して泳げば、運動した時間や消費カロリーはもちろん泳法や距離も正確に測定してくれます。泳法(クロールか平泳ぎかみたいな)も勝手に判別してくれるので非常に重宝します。

また泳いでいる時に休憩でプールサイドに上がった時はカウントされません。判別の精度も極めて優秀でビックリしてます。

②プールにはスマホは持ち込めないので、ロッカーにスマホに放置しています。ただスマホとの通信が切れた状態のApple Watchだけでも問題なく運動記録を行うことができます

③ワークアウトのアプリではスイミングに限らず、運動時間、消費カロリー、距離の目標を設定することができます。

あらかじめ距離を設定しておけば、設定した距離を泳いだら教えてくれるので泳ぐことに集中することができます。

また公営のプールで泳ぐ時に写真のようなカバーをつけることが求められることが多いです。

スイミングでApple Watchを含むウェアブルウオッチ全般の使用を考えている人は合わせて購入することをおすすめします。

その他の嬉しい機能~ストップウォッチとか文字盤の自由度

自重トレやジムでのトレーニングではストップウォッチが必要な種目もあるのでApple Watchでタイマーを設定する便利です。

文字盤にコンプリケーションを配置すれば簡単な操作でストップウォッチアプリを起動することができます。

コンプリケーションとは?

コンプリケーションとは、文字盤上にアプリが持つ情報や機能の一部を常駐させたり、アプリ起動のショートカットを置いたりできる、情報小窓のような機能です。文字盤のデザインによって、配置される数・位置・形状のパターンが異なります。

情報活用のカギは「コンプリケーション」 – Apple Watch基本の「き」Season 7

自分の場合は、ワークアウトやストップウォッチや天気予報といった運動する時のための文字盤をカスタマイズして設定しています。

文字盤とコンプリケーションは一度iPhone側で設定すればApple Watch側での操作で変更できるので便利です。

外出する時は好みのお洒落な文字盤に変更することも簡単ですので、あらゆる場面で使うことができるApple Watchです。

購入に迷うならまずレンタルがおすすめ

Apple Watchは安い買い物ではないので、購入を決断できない人もいるかなと思います。

実はApple Watchはレンタルサービスで購入するよりも安く1か月ほど試すことができます

ゲオあれこれレンタルではApple Watch Series6までのナンバリングモデルと第1世代のSEをレンタルして試すことができます。(2022年11月11日時点)

まとめ~割と最強に近い運動習慣化アイテム

最後に簡単にまとめますとApple Watchは割と最強に近い運動習慣化アイテムだと思います。

装着していれば、日常の動作のデータを自動で集めて集計してくれます。加えて運動前に何回かタッチすれば簡単に測定が開始されます。

蓄積されていくデータを見るのが好きな人はかなりハマるかなと思います。

しかも文字盤やバンドも好みやシュチュエーションを踏まえて変更できるので常時身に付けても問題ありません。

ダイエット目的の運動の継続に挫折した苦い経験がある人は一度Apple Watchを始めとするウェアブルウオッチを試してみてください。

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